モンスタークレーマーは絶滅して欲しいものです。

本日電動車椅子のコラムニストを名乗る人が、JRの無人駅で「運んでくれない」というクレームを、JRにではなくマスコミにした、というような話を仕入れました。

しかもどうやら運んでもらったみたいです。

無人駅まで、駅員を呼びつけて。

当人の頭の中ではJRが悪者のようですが、「この世は私の思う通りに動いていないといけない」という気持ち悪い思い込みに染まり、その理論?を正しいものにするために中途半端な知識を仕入れて振りかざし、間違いとか常識とか指摘されるとキレる人のようです。どこかの半島の人々を彷彿とさせます。

当方、かつてコンビニの雇われ店長でした。働き方もブラックでしたが、何より客がブラックでした。

コンビニの店員というだけで、なぜか客より地位が下の人間ように扱われ、とてつもなく偉そうな態度で接され、ほぼ毎日気分が悪かったです。場所もO坂でしたし。

商品やサービスを提供する代わりに客は金を払うのであって、下の人間が上の人間に恵んでもらうシステムではないんです。

もちろん不手際があれば謝りますし、保証、もしくは賠償もします。商品交換とか返金とかね。ただ、わざと空箱持ってきて商品が入ってなかったとか言ってみたり、レジに人がいなかったと夜中の2時に携帯に電話かけてきて社長出せとか言ってみたりさ。

それはないんじゃないの?と思うことは多々あり、しかし彼らに対し「その程度自分で何とかできるだろ」とは言えないわけです。SNSが流行りだしたころ、店員に土下座させて悦に入る人間が増殖してましたが、最近は聞きませんね。聞かなかくなったなぁ、とか思っていたら、自称コラムニストが事前に相談もなしに無人駅に突撃して、「当方車いすだから何とかしろ」とか言ってるのを見つけてしまったわけです。

何年か前に五体不満足の人がどこかのレストランで同じことしてましたけど。

自分のために世界は存在して欲しいけど、そんなことは一ミリも叶わず、ただ何とか日々を過ごすだけの人間にとって、こういう我を通すのにあらゆる手段を使う人間を見ると、燃やしたくなります。ミャンマーにでも連れて行ったら燃やしてくれるでしょうか。あっちは大変な事態が続いてますね。日本は失望されてるみたいですけど。

どこかの新聞が「質問したいのにさせてくれない」と喚いてましたが、胸に手を当てて考えてみよう。まあ心当たりないんでしょうけどね。

なんかどこかの国は嘘は100回言うと本当になるらしいです。

うらやましいですね、そのメンタル。

自分たちが常に正しい。悪いのは自分たちに賛同しないお前たち。

だって自分たちがそう思ってるんだから。

頭の中のお花畑はいったいどんなお花畑なんでしょうか。